今年の4月に社会人デビューを果たし、気がつくと既に10月も終わり…
この半年はあっという間に過ぎてしまいました(期末試験や夏休みが無いから季節が流れるように過ぎて何だか物足りなさを感じます…)
このまま定年まで普通に働いて普通に老後を過ごし死んでいく…
このままで、亡くなる時に「つまらない人生だった」と感じて死ぬと思うと寂しくて虚し気もします。。。
この短い人生の中でやれる事はあまりに少な過ぎるけど、若い時にしか出来ないことや老後も続けられるようなことを我慢せず可能な限りやってみよう!…って
ことで、その1つとしてせっかく日本に生まれたのだから数多くある日本の温泉を制覇したいというのがあります♨️

これは社会人になってから…同期と仲良くなり同期の彼の趣味が温泉巡りだったというのも影響してます(^^;
その彼(Kさん)の話を聞いてると、景色の良い露天風呂、50度もある温泉、歴史のある温泉…話を聞いてるだけで行きたくなってきます
そこで6月あたりにKさんとの交流も踏まえて、温泉旅行をしようとことになりました。
…
…
…そこで温泉にハマっちゃいました(笑)
最初に行ったのは日光の日光湯元温泉なんですが、ここは小学生の修学旅行で入ったことのある温泉で、昔のことを思い出して昔の思い出に浸ることが出来ました
もちろん温泉そのものも湯の花が浮いているにごり湯でとても良かったです
いままで温泉は寒い時にあったまる…程度にしか思ってなかった私です()
しかし仕事の疲れを癒すと共に綺麗な露天風呂からの景色や過去の思い出を思い出すきっかけにもなる。。そんな温泉に私は一目惚れしてしまいました(^^
そんなこんなで6月の日光旅行の帰りにKさんと話し合い月に一回温泉に入りに行こう…という話になり定年までにいっぱい入りに行こうと子供みたいな約束をして今日に至ります
このブログでは月一で入ってきた各地の温泉をまとめて紹介出来たらいいなと思います!
1湯目.『日光湯元温泉』
日光湯元温泉は栃木県の日光にある温泉です。

アクセスは日光駅(東武が便利)から奥日光行きのバスで1時間半くらいです(バスに乗ってる時間が長いのと、途中にいろは坂があるので乗り物酔いにご注意ください)

その奥日光の湯元温泉で日帰り入浴させていただいたのは奥日光高原ホテル
日光に修学旅行に来る学校を受け入れてることもあり、私の学校はここに宿泊した記憶があります
昔のことであまり覚えていませんが()

露天風呂は軽く白色で周りは新緑の木々があり自然の中にある温泉で、最初の温泉にしてはなかなか良い湯でした(=゚ω゚)
私達が行ったのは初夏の7月でしたが、日光の山奥なので肌寒く露天風呂を堪能するには丁度いい気温でした
~情報~
・日帰り入浴の代金:800円
・ハンドタオル200円にて販売
※入浴代金にはタオル代含まれていません(マイタオルを持参していきましょう)
【
奥日光高原ホテル公式サイト】←詳細はこちら
1湯目の日光は観光地が多く観光のついでに温泉に入れる家族連れや友達との旅行に向いている場所だと思います
(東京から特急で一本で着けるし)
次に入浴した2湯目の奥湯元温泉がある箱根も観光地と温泉がある恵まれている地です(大涌谷は現在封鎖中だけど)
箱根でガラスの森や芦ノ湖などで観光を考えてるかたは是非温泉も旅の一部として検討してみてください(・ω・)ノ
2湯目『奥湯元温泉(天山湯治郷)』
日光の次は同じ東京から行ける近場で!ってことで新宿からロマンスカーで1時間半の箱根にやってきました!

日光への特急は浅草からと少し手間がかかりますが新宿なら山手線から地下鉄を使わずに乗り換え流ことが出来て気持ち楽に感じました
奥湯元温泉は箱根湯元から旧国道1号線を走ったところの山中にある温泉です

奥湯元温泉があるのは天山温泉郷で、ここはテレビや雑誌でもたびたび紹介されています(かなり有名らしいけど私は知りませんでした 笑)
アクセスは箱根湯元駅から各温泉宿へのバスが出ているので天山温泉にいくバスへ乗車してください。
休日に行ったこともありバスの中もほぼ満席で温泉の中も人でごった返していました…

内湯は存在せず全てが外(または屋根の下)にあり温泉の温度は高めになっています
特にシャワーの近くにある風呂は45度以上あり子供は疎か若いガタイのいいお兄さんですら根をあげていました(・_・;
私もせっかく来たのだし!と入ろうとしましたが足の先を入れた時点で限界がきました…😡
私「(熱い…熱すぎる…)」
熱さでしばらく足が赤く…
Kにこの湯ぬるいよって嘘をついてハメようとしたら彼は何食わぬ顔でその風呂に浸かっていたので衝撃的でした(ハメようとした自分が恥ずかしい…)
きっと温泉好きには温度は関係ないんですね()←
夏に行ったからってのもあると思う(?)ので、冬の寒い時にリベンジしたいです!

温泉の帰りに箱根湯元の駅近くにある「はつ花」さんで蕎麦をいただきました
蕎麦つゆでは無く自然薯につけて食べる蕎麦で今まで食べた蕎麦の中でもかなり美味しかったです(@ ̄ρ ̄@)
~情報~
・入浴料:1300円(大人),650円(子供)
・アクセス:国道1号線を箱根湯本駅の手前 三枚橋を渡り、旧街道約3㎞、バス停 奥湯本入口前。
(電車・バスで)
小田急線で小田原駅乗り換 箱根登山鉄道で箱根湯本駅下車。湯本温泉旅館組合巡回バスで約10分。
※入浴料にタオルは含まれません
箱根は本当にアクセスが良く行きやすい温泉だと思います(しかもこの天山湯治郷は箱根湯元の近くなので)
次は静岡県の東伊豆は河津にある湯ヶ野温泉です
アクセスは箱根より遠く交通費も日光や箱根より多くかかってしまいますが、駿河湾が綺麗で伊豆半島は温泉の宝庫なので行く価値はアリだと思います!
3湯目『湯ヶ野温泉』

東京から特急スーパービュー踊り子で約2時間ちょっと…
2月ごろから咲く河津桜が有名な静岡県の河津にやってきました!(9月の土日に来たのに人が全くいない…)
河津桜の時は人が溢れるくらい居たのにギャップが凄いですね…
目的の湯ヶ野温泉は河津からバスで15分弱で着きます

ちなみにバスの切符はこちらにいる(めっちゃ良い人な)おばちゃんが販売しています
ここで往復分購入しておけば帰りも楽ですね
バスが走り出すと湯ヶ野温泉に着く前にもいくつかの温泉がありました
そこもついでに寄れるなら寄りたかったです(時間の都合で諦め…)

湯ヶ野温泉に到着(>ω<)/
周りには民家が数軒とコンビニが一軒、近くに小川が流れているような山道に入る直前のような場所にこの温泉はあります(バス停の前にはうなぎ屋さんがありました)
バス停から今回お邪魔する旅館「福田屋」さんは徒歩2分とかなり近いです

テレビやパンフレットで見た事がある人も多いと思いますが伊豆の踊り子の舞台となった旅館がこちらです
この橋を渡ると旅館の入り口があり受付にいるおばあさんに日帰り入浴がしたい旨を伝えます…
私「ごめんください」
旅館「いらっしゃいませ」
私「日帰り入浴って出来ますか?」
旅館「はい大丈夫ですよ。大浴場と踊り子の風呂がありますがどちらにしますか?」
…どうやら踊り子の温泉に入りたいからと言って予約とかは無いらしいですね
私「踊り子の風呂空いてるんですか」
旅館「はい、料金は変わりませんが大浴場と比べると狭いのでどうされますか?」
…実際に見せてもらうと階段を降りて下に小さな大人3人入れるか微妙くらいの浴槽がありシャワーも一台しかありませんでした(昔のままで保存してるのでシャワーも後付けした感じでした)
K「せっかく来たんだし踊り子行こうよ」
私「そうだね、じゃあ踊り子の風呂でお願いします」
旅館「かしこまりました。では~(丁寧な説明)~ごゆっくり」
って感じで丁寧な風呂の説明もしていただき、帰りのバスの時間もあるので早速入浴したいと思います♪

階段を降りてシャワーを浴び浴槽へ…
温泉自体はぬるめで入りやすい温度でした(浴槽とシャワー場の狭さと、階段がちょっと急なのを除けば、とても落ち着く温泉でした)
蔵の中のような部屋に温泉があるので声が反響してました
普通の声でも外に聞こえてるかもしれないです(^^;;
…1時間ほどお風呂を満喫して湯ヶ野温泉を後にしました。
~情報~
・日帰り入浴:700円(10:00~16:00)
・アクセス:河津駅から「七滝」「修善寺」行きバスで『湯ヶ野温泉』バス停下車(約15分)
・
湯ヶ野温泉 福田屋 秘境の湯サイト※タオルは持参してください
この温泉に入ったあとは伊東にある温泉にも寄りました
伊豆半島は温泉が至る所にあるので一日に複数の温泉に入ることも簡単に出来ちゃいます(^^
…入りすぎて湯あたりや湯冷めに注意ですが。。。
記事が長くなってきたのでここからは短めにやっていきたいと思います( ̄^ ̄)ゞ
4湯目『伊東温泉』
伊豆半島にある伊東駅近くの温泉です
伊東なら東海道新幹線の熱海駅から15分と近く駅前が温泉街のような感じなのでアクセスは良いところですね

お世話になったのは「大東館」さん
伊東にある大きな宿です(少し駅から離れてるので注意)

無色透明な少し熱めの温泉で、さすがは立派な宿だけあって浴槽も大きいです♪
この大浴場の他にも3つの貸切風呂があり、空いてれば勝手に入って良いシステムです(私は洞窟の中に作ったような寝風呂に入りました)
ちなみに、ここの宿の弱みが「温泉の泉質が少し自慢ですがそれ以外は並の宿」って言ってるくらい温泉に力を入れてる宿だそうで、3つの源泉を有していて湯量も豊富らしいです
~情報~
・入浴料:700円(子供350円)
→タオル込みだと1000円です。
・大東館さん公式ページ
・伊東駅から徒歩15分
5湯目『武甲温泉』
これはKは関係なしで高校時代の友達と秩父に観光しに行った帰りに寄った温泉です(たまたま帰り道にあっただけw)

夜に寄ったんですが駐車場はほぼ満車で無料のシャトルバスも大勢の人が乗っていて、旅の帰りに寄ろうって人が多いのかな……
浴場は露天風呂が屋根はあるものの秩父の山奥にあるので空の星が綺麗でした>_<

軽く炭酸系の温泉だったのでリラックス出来ましたzzz…
(((これまで掲載してる温泉の写真は全て公式ページやネットの画像検索でヒットしたものを使用しています)))
~情報~
・入浴料:700円(休日800円)
・横瀬駅から徒歩15分、秩父からタクシーで10分弱です
・
武甲温泉 公式サイト※バスタオルは100円でレンタル出来ます
6湯目『大江戸温泉』
後半は駆け足になってしまいましたがやっと最後の温泉です(^^;;
大江戸温泉物語‼︎

ここは都内のお台場にあり行ったことがある人も多いかと思います(私は十数年関東に住んでますが今回が初めてでした…)
施設には温泉の他に江戸をイメージした館内に食事処・遊び場・テレビ付きチェアーなどあり、良くあるスーパー銭湯のような感じです
たた温泉だけは東京の青海から湧いている源泉なので、都内の源泉の風呂に入れる綺麗な施設でした(人は多いですが)

浴槽はさすがは都内だけあって大きくシャワー場もそれなりの数がありました
この温泉の他にも足湯や子供も楽しめる射的などもあるのでお台場観光やショッピングのついでに寄って1日の疲れを癒すのも良いかも知れないですね(・ω・)
~情報~
・入浴料は時間帯によって変動あり(詳しくはこちら→大江戸温泉物語 公式サイト
・人が多いので早朝がオススメ(安いし
…とまあ、後半は駆け足になってしまいましたがとりあえずは6湯制覇です!(先は長い
この記事を書いてる間にも幾つか入ったのでどんどん溜まっていってます⤵︎
なるべく溜めないように一つ一つ詳しくまとめていけたらと思ってるので(こんな拙い文でも少しでも参考にしていただけたら嬉しいです)
とりあえず、次は京都ではいった温泉と新潟の松之山温泉、そして長野は別所温泉を(プラスその他)まとめられたらなと思います♨
ではでは最後まで読んでいただきありがとうございました( ̄^ ̄)ゞ
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